こんにちは、陽だまりファームです！

今年から私たちは、ニュージーランドへのみかんの輸出にチャレンジするべく、さまざまな準備を進めています。

その一環として、本日は、輸出準備の一環として、ガロントラップによる害虫調査用のトラップを設置しました。
この「ガロントラップ調査」は、輸出先であるニュージーランドに持ち込んではいけない害虫が発生していないかを確認するための大切な作業です。

トラップには、ミカンバエやナスミバエといった特定の害虫が引き寄せられるような仕掛けがされていて、それを定期的にチェックすることで、害虫の発生を監視します。
これらの害虫が混入してしまうと、現地の農業に大きな影響を与える可能性があるため、「いないことを証明する」ことが非常に重要なのです。

この調査は、輸出準備のほんの一部。
他にも、ニュージーランドの農薬使用基準を満たすことや、細かな栽培管理、収穫・出荷の体制づくりなど、クリアしなければならないことがたくさんあります。

ですが――
「陽だまりファームのみかんを、世界へ届けたい。」
その想いを胸に、スタッフ一同力を合わせて前に進んでいます。

1年がかりのプロジェクトになりますが、ひとつひとつ丁寧に取り組み、無事にみかんがニュージーランドの食卓に届く日を目指しています。

これからも進捗をブログやSNSでお伝えしていきますので、応援よろしくお願いします！