本日、陽だまりファームの畑で、とても残念な出来事がありました。
パートさんが畑の横を通りかかった際、ビワ畑に人が入り、栽培しているビワを無断で収穫していました。こちらに気付いたのか、そのまま逃げて行ってしまいました。私自身も少し離れた場所からその様子を見ていました。
近くには白いダンプ車が停まっており、収穫していたのは女性らしき人物で、全身黒っぽい服装でした。おそらく、金属などの買い取りで地域を回っている業者ではないかと思います。
正直、とてもショックでした。
三ヶ日町では、神社の銅板が盗まれる事件も続いています。地域で大切に守られてきた神社から銅板を剥がして持ち去るという行為に、何とも言えないやるせなさを感じます。
農業をしていると、畑や倉庫に見慣れない人が来ることもあります。本当に用事がある方ももちろんいますが、最近は少し警戒しなければならない時代になってしまったのかなと感じることがあります。
疑いながら人を見なければならないこと自体、とても寂しいことです。
ビワは、来週あたりが収穫期で、一番おいしい時期を迎えるところでした。今年も色付きが良く、「もう少しだな」と見ていたところでした。
農家にとって作物は、ただの商品ではありません。毎日畑を見回り、天気を見ながら、手をかけて育ててきた大切なものです。
これからも安心して農業ができる地域であってほしい。今日はそんなことを強く感じた一日でした。
