2026/06/14 22:25

陽だまりファームでは、国産では非常に珍しい果樹「ミラベル」の栽培に挑戦しています。

ミラベルはヨーロッパ原産の小さな黄色いプラム(西洋すもも)の一種で、主にフランス東部のロレーヌ地方で親しまれている果物です。日本ではまだほとんど栽培例がなく、生の果実を目にする機会も少ないため、ご存じない方も多いかもしれません。

私たちも手探りの状態から栽培を始め、試行錯誤を重ねながら木の管理や収穫時期の見極めに取り組んできました。気候や土壌の違いもあり、毎年新しい発見があります。

そんなミラベルも、いよいよ収穫の時期が近づいてきました。

ただし、まだ畑全体の状況を詳しく確認できていないため、収穫量や品質については現時点では何とも言えません。天候や果実の状態によっては十分な数量を確保できない可能性もあります。

一方で、今年は状態が良ければ、生果としてお届けできる可能性もあります。

ミラベルの魅力は、何と言ってもその濃厚な甘みと豊かな香りです。小さな果実ですが糖度が高く、完熟するとまるで蜂蜜のような甘さを感じられます。また、爽やかな酸味とのバランスも良く、そのまま食べても美味しい果物です。

フランスではジャムやタルト、コンポート、リキュールなどにも利用され、「黄金の果実」と呼ばれるほど愛されています。

日本ではまだ珍しいミラベルですが、だからこそ多くの方にその美味しさを知っていただきたいと思っています。

収穫状況が分かりましたら、改めてご案内いたします。

今年のミラベルがどのような実りを見せてくれるのか、私たちも楽しみにしています。