2026/07/11 22:28

今年の6月は、例年よりも涼しい日が続きました。

「今年は過ごしやすいな」と感じていましたが、7月に入ると一気に夏本番。毎日厳しい暑さが続いています。

そんな中、陽だまりファームでは現在「摘果(てきか)」の作業を進めています。

摘果とは、たくさん実ったみかんの実を一つひとつ確認しながら、一部を間引く作業です。実の数を適切に調整することで、一つひとつの実に栄養がしっかり行き渡り、甘くて美味しいみかんに育ちます。また、木への負担を減らし、翌年も元気に実を付けてもらうためにも欠かせない大切な作業です。

今年の陽だまりファームのみかんは順調に育っており、豊作になりそうです。その分、摘果や草刈り、病害虫の管理など、やるべき仕事もたくさんあります。

農作業は、ほとんど一日中同じ作業を黙々と続けることが多く、地道で根気のいる仕事です。しかし、その積み重ねが、美味しいみかんを育てるためには欠かせません。

でも、みかん栽培は一年中同じ仕事をしているわけではありません。春は新芽が芽吹き、花が咲き、初夏は摘果、夏は草刈りや病害虫の管理、秋は収穫に向けた最後の仕上げ、そして冬はいよいよ収穫です。季節が移り変わるたびに、畑での仕事も変わっていきます。

その時々のみかんの木の様子を見ながら、今必要な手入れをしていくことが、美味しいみかんづくりにつながります。毎日見ている木でも、新芽が伸びたり、実が少しずつ大きくなったりと、小さな変化を感じられることが私たちの楽しみです。

一年かけて育てたみかんを収穫し、お客様から「美味しかったよ!」という声をいただけると、それまでの暑さや寒さ、毎日の地道な作業もすべて報われた気持ちになります。

農家は毎日、自然と向き合っています。暑い日も寒い日も、その時期にしかできない仕事があるので、「今日は暑いから休もう」というわけにはいきません。

今年も皆さまに美味しいみかんをお届けできるよう、スタッフ一同、一つひとつの作業を大切にしながら、心を込めて育てています。

収穫までは、まだもう少し。

これからも自然に感謝しながら、今日も畑で汗を流して頑張ります。

今年のみかんも、どうぞ楽しみにお待ちください!