2026/08/21 22:58

みかん畑では、夏から秋にかけて「摘果(てきか)」という大切な作業を行います。

摘果とは、実ったみかんをあえて摘み取る作業です。

「せっかく実ったみかんを、どうして落としてしまうの?」

そう思われるかもしれません。

でも、おいしいみかんを育てるためには、すべての実を残せばいいというわけではありません。

みかんの実を選びます

一本の木には、たくさんのみかんが実ります。

そのままにしておくと、木に大きな負担がかかってしまいます。

そこで、実の付き方や大きさ、傷の有無などを確認しながら、不要な実を摘み取っていきます。

残した実に養分を集中させることで、果実をしっかり育てていきます。

地道ですが、大切な作業

摘果は、一つひとつ実を確認しながら行う地道な作業です。

畑全体を見ながら、実が多いところを中心に調整していきます。

同じ木でも場所によって実の付き方が違うため、機械で一気に終わらせることはできません。

農家が木を見ながら判断していく、みかん作りの大切な仕事の一つです。

今回、摘果作業をしている様子を動画にしました。

普段はなかなか見る機会のない、みかん農家の夏の仕事。

「こんなふうにみかんを育てているんだ」と、少しでも感じていただけたら嬉しいです。

これからも一つひとつの作業を大切にしながら、おいしい三ヶ日みかんを育てていきます🍊